秋の風景「新米」
自宅や親戚が農家だったらわかるはず。炊きたてのごはんは美味しいが、それが新米だったりすると、なおさらで、もうおかずなどいらないほど……と、言う体験をした人もいるはず。それでいて、炊く水がいいなら、なおさら味も変わる。また、冷めてもおいしいと言うのも、新米の特徴。一般に新米とは秋に収穫してからその年の12月いっぱいまでに精米され、袋詰めされて販売できる状態のお米のこと。だから新米として販売できるのは、年内もしくは、年明けのしばらくの間ということになるが、これは米袋に新米と表記できるか否かの話で、実際は秋に刈られてから1年間は一般には新米と言われる。翌年秋に次のお米が刈られると、古米になり、以降1年ごとに、古古米、古古古米となっていく。食べ物には、その季節によって旬があるようにお米にも旬があり、新米を食べてみれば味がわかるはず。また、新米には適した炊き方があり、新米は水分含有量が多いため、古いお米に比べて気持ち少なめの水で炊くのがコツ。やはり「畳と女房は新しいほうがいい」ではないが、米にしても「新米」のほうが魅力的と言えそうだ。
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