祇王寺(ぎおうじ)
奥嵯峨の竹林の中にひっそりとたたずむ真言宗の尼寺。仏御前の出現で平清盛の愛を失った白拍子の祇王が、母、妹と尼になってここに移り住んだ。後に仏御前も尼になり、ともに晩年をすごしたという。
小さな山門をくぐると赤い落葉の海に浮かぶ島のような苔の緑が美しく。ここでは見上げて楽しむのではなく、境内のカエデは130本の散り紅葉を愛でるのが一般的。
晩秋の光景は、とても風情があり12月初旬のモミジが苔の上に散り、その光景がまさに美しい。
画像をクリックすると境内を散歩できます。
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