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歴史ある日本を代表する桜の名所
吉野山（よしのやま）の桜
奈良県吉野町吉野山
大峰連山の北の端から南に８キロつづく尾根が吉野山。修験道の寺などに南北朝時代の史跡も多く、2004年には吉野山を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が、ユネスコの世界遺産に認定された。古来より桜の名所として知られ、シロヤマザクラを中心に約200種およそ３万本もの桜が植えられている。”一目に千本見える豪華さ”という意味で「一目千本」とも言われている。桜が咲く場所を下千本（しもせんぼん）、中千本（なかせんぼん）、上千本（かみせんぼん）、奥千本（おくせんぼん）と呼ばれている。例年4月初旬から末にかけて約１カ月に渡り、下、中、上、奥千本の順番に山下から山上へと順に開花して優雅な彩りを見せてくれる。
山の斜面になるが桜並木が続く、散策コースが豊富なのが魅力。また、最近では、桜の開花に合わせて夜桜のライトアップも行われている。
クィツクして吉野山を歩いて見てみる
●見頃時期：4月上旬～中旬
見頃はディスカバーニッポン見頃情報へ
●住所：奈良県吉野町吉野山
●HP：吉野町Hpへ
●TEL：0746･32･3081（吉野町企画観光課）
●料金：無料
●営業時間：随時
●アクセス：
近鉄名古屋駅からは、
入木・橿原神宮前駅のりかえ（特急約２時間５５分）
・近鉄京都駅からは、
橿原神宮前駅のりかえ（特急約１時間３０分）
・近鉄あべの橋駅からは、
吉野行特急（約１時間１５分)花見どき、もみじ狩シーズンには、
臨時増発 急行３０分間隔運転
・ＪＲ天王寺駅からは、
王寺・吉野口駅のりかえ（約１時間３０分）
近鉄吉野線「吉野駅」からロープウェイで3分
●車：
・大阪からは：西名阪自動車道「郡山Ｉ・Ｃ」から国道２４号で橿原経由、国道１６９号経由で吉野町へ（約２時間）
・名古屋からは：東名阪自動車道から名阪国道「針Ｉ．Ｃ」を経て国道３６９号・国道３７０号経由で吉野町へ（約３時間）
●駐車場：普通車1500円
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