夏図鑑「ラムネ」
昔は近所の駄菓子屋でも気軽に買えたが、最近では祭りや盆踊りが行なわれている会場の露店ぐらいしか見かけなくなったラムネ。炭酸の風味のほか、ガラス瓶の清涼感もあいまって、夏の風物詩として長く親しまれてきたが、国内では明治時代から売れている。子どもからすれば、大きな水槽のようなケースに氷水がはられ、その中を泳ぐように並んでいるラムネのビンを見ると、とても冷たそうで、美味しそうに見えて、それほどノドが渇いていなくても、つい、つい、手を伸ばしたくなるのも無理はない。実際は、それほど冷えていなかったりするが、それもまた思い出になるというもの。さて、ラムネを飲むには、ちょっとしたコツがある。フタ代わりのビー玉を外してもらったら、飲むときはビー玉を飲み口の下にある「くびれ」に、うまい具合に載せるのである。これを知らないと、ビー玉が飲み口をふさいでしまうから一口ずつしか飲めない。いまのように、バラエティ豊かなドリンクがなかった時代には、庶民にとってラムネは夏と切っても切れない飲み物だった。
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