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根尾谷の淡墨桜 (岐阜県・本巣市)


 
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   継体天皇お手植えという伝承があり、樹齢1500年以上のエドヒガンザクラ。蕾のときは薄いピンク、満開に至っては白色、散りぎわには特異の淡い墨色になり、淡墨桜の名はこの散りぎわの花びらの色にちなむ。植えられている根尾谷には第26継体天皇が、幼少の頃に奈良の都から落ちのびて18年隠れ住み、村を去る時に別れを惜しんで桜の苗木を一本植え、「身の代と遺す桜は薄住よ、千代に其の名を栄盛へ止むる」と、この歌を詠んだと伝わる。桜は樹高16、3m、幹回り約10m、枝張り約27mで山梨県の「山高神代桜」と福島県「三春滝桜」と並んで日本三大桜の1つであり、1922年(大正11年)10月12日には国の天然記念物に指定された。また、過去には大正初期の大雪で一時は衰え枯れ死寸前の危機や伊勢湾台風による被害で樹勢が衰えるなど、何度かの根継ぎにより蘇開などの延命手術を行い、樹勢を保っている。花時期にはLEDによるライトアップも行われ、幻想的な淡墨桜が楽しめる。
2018イベント情報:
 
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見頃情報: 見頃の情報・中部の見頃
桜の見頃は4月上旬~中旬
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住所:岐阜県本巣市根尾板所字上段995淡墨公園
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HP: 本巣市HPへ
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TEL:058・323・7756
(本巣市産業経済課)
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料金:無料
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営業時間:随時
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定休日:無し

アクセス:樽見鉄道樽見駅から徒歩15分
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車:名神高速道「岐阜羽島IC」「大垣IC」から国道21号、県道23号、国道157号を北上
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駐車場:約700台 淡墨桜の開花時期は有料になります。
普通車500円(開花時期以外は無料)
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