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乗鞍高原(長野県・松本市) 



   北アルプス連峰の乗鞍岳の東側斜面一帯に、なだらかな傾斜に広がる高原。昔は鈴蘭高原ともいわれていた。ここではナラ、シラカバ、カラマツなどの落葉樹で色づいた山をハイキングコ-スから見ることができる。山頂付近で9月中旬頃に始まりヤマウルシやオオカメノキ、カツラ、カエデ類など広葉樹の彩りが美しく、カラマツの黄金色の黄葉時期まで続く。車からなら乗鞍岳北麓の平湯峠から畳平まで伸びる延長14km余りの乗鞍スカイラインからも見事な紅葉が楽しめる。また、一の瀬の奥、乗鞍岳の展望も素晴らしい場所に立つのが1本のコハウチワカエデの「大カエデ」。絶好の撮影ポイントとして、多くのカメラマンが紅葉シーズンに訪れる。標高1400~1500mと高所のために高山植物が豊富で、春から夏にかけてショウジョウバカマ、ヒョウキンカ、ミズバショウ、スズランなどが咲き誇る。

 
 

●見頃時期:10月上旬~下旬


●紅葉状況:見頃情報


●住所:長野県松本市安曇


●宿情報:乗鞍高原周辺の宿へ


●HP:松本市アルプス観光協会HPへ


●TEL:0263・94・2221
(松本市アルプス観光協会)


●料金:無料


●営業時間:随時


●アクセス:松本電鉄上高地線「新島々駅」よりバスで60分、「観光センター前」下車、徒歩1分


●車:長野自動車道「松本IC」から約60分


●駐車場:無料駐車場あり