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寒霞渓(かんかけい)(香川県・小豆島町) 


 

 
 瀬戸内海国立公園の中心地小豆島。島の中央に位置する寒霞渓は、最高峰星ヶ城と四方指の間にある渓谷。日本三大渓谷美のひとつとして称され小豆島が誇る景勝地で、国立公園国指定第一号で瀬戸内海屈指の景勝地。東西7キロメートル、南北4キロメートルに及ぶ大渓谷には奇岩怪石が続き、特に奇岩にそった紅葉がすばらしく、赤や黄色に色づいたカエデ、イワシデが、ごつごつした岩肌に映える。山頂より始まる紅葉も麓に降りるまで約1ヶ月と長い。垂直にそそり立つ大岩壁の中をいくロープウェイからの約5分の空中散歩での眺めでは、渓谷美と瀬戸内の海岸美を堪能できる。また、寒霞渓には小豆島最高峰の星ヶ城への登山道があり、片道約1時間かけ登山道からは、奇岩怪石の表情や自生した植物を間近で見ることができる。 
 
 

●見頃時期:11月上旬~下旬

●紅葉状況:西日本見頃情報

●住所:香川県小豆郡小豆島町神懸通 

●HP:寒霞渓HPへ

●TEL:0879-82-2171
(寒霞渓ロープウェイ)

●料金:無料ロープウェイ乗車は大人(中学生以上)往復1760円、片道980円、小人(小学生)往復880円、片道490円

●営業時間:随時
ロープウェイ乗車は、8時30分~17時(10月21日~11月30日は8時~、12月21日~3月20日は~16時30分)

●アクセス:小豆島草壁港から小豆島オリーブバス(季節便)紅雲亭行きで14分、終点下車、ロープウェイで山頂駅下車

●車:香川県小豆島土庄港から国道436号経由17km約30分

●駐車場:無料駐車場有り寒霞渓山頂駐車場約200台
ロープウェイ駅の紅雲亭に40台