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養老渓谷(千葉県・大多喜町) 

 

 関東でも12月上旬と遅い紅葉が楽しめることから人気の渓谷。大多喜町から市原市を流れる養老川によって形成された渓谷で、秋には周辺の雑木の紅葉が美しく、「滝めぐり遊歩道」としてハイキングコースとして約2kmに渡って整備されている。渓谷は点在する大小の滝が数多くあり、中でも落差30m、全長100mあり、緩やかな傾斜を大量の水が流れていく様子を眺められる「粟又の滝」は、別名養老の滝とも呼ばれ房総一の名瀑でもある。周辺はマイナスイオンたっぷりの中で垂直に迫る断崖などが、渓谷の寒暖の差で色づいた紅葉散策ができる。この粟又の滝が養老渓谷では一番のスポットで、近くには遠くから粟又の滝を眺められる展望台「粟又の滝展望台」があり、さらに露天風呂やレストランを備えた日帰り温泉「ごりやくの湯」もある。また、「滝めぐり遊歩道」からは4キロほど離れているが、同じ養老渓谷にある約1.2kmの遊歩道の「中瀬遊歩道」もある。こちらにはユニークな2階建てトンネルが存在し、観光スポットとして知られ、周辺では紅葉が楽しめる。 
 
 

●見頃時期:11月下旬~12月上旬


●紅葉状況:見頃情報


●住所:千葉県夷隅郡大多喜町、市原市


●HP:大多喜町HPへ


●TEL:0470-80-1146
(大多喜町観光協会)


●料金:無料


●営業時間:随時


●アクセス:小湊鉄道養老渓谷駅からバスで約20分


●車:首都圏中央連絡自動車道「市原鶴舞IC」から国道297号、465号、県道168号、県道81号線経由で約40分


●駐車場:周辺には有料駐車場有り