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袋田の滝(茨城県・大子町)


 
 
 
 久慈川支流の滝川上流にあり、長さ120m、幅73mの滝。冬は「氷瀑」と呼ばれる、滝が凍結する現象が発生することで有名。また、日光の華厳滝、和歌山県の那智滝とともに日本三大名瀑のひとつでもある。秋になると11月上旬~中旬にはイロハカエデやオオモミジなどが紅葉し、色とりどりの紅葉が渓谷を飾り、眺めながら滝の音を聞き秋が満喫できる。その光景は平安時代の歌僧・西行法師は袋田の滝を見て「花もみち 経緯にして 山姫の 錦織出す 袋田の瀧」と詠い、その魅力を称えた。さらに滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれ、一説には、西行法師が「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したとも伝えられている。見ごろを迎える11月上旬からは日没からはライトアップを1月末までの毎日行い、夜の幻想的な滝も楽しめる。
 
 

●見頃時期:11月上旬~中旬


●紅葉状況:見頃情報


●住所:茨城県久慈郡大子町袋田字滝本


●HP:大子町観光協会HPへ


●TEL:0295-72-0285
(大子町観光協会)


●料金:大人300円子供150円


●営業時間:袋田の滝トンネル9:00~17:00
(5月~10月は8:00~18:00)※ライトアップ期間中は延長あり。


●アクセス:JR袋田駅からバスで約10分滝本下車、徒歩10分


●車:常磐自動車道那珂ICから約50分


●駐車場:無料駐車場有り
第一駐車場(9:00~17:00)