秋の歳時記 「二百二十日(にひゃくはつか)」

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8月31日は立春から数えて二百十日目に当たります。この時期になると台風の厄日として昔から知られています。それまで太平洋の海上を抜けて行った台風が、日本本土に接近してきます。ちょうどこの頃は稲の花の盛りで、農家では風祭りを行なったりしました。台風は数としては8月が多いですが、9月の台風は上陸して大きな被害を残しています。