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 鳴子峡(宮城県・大崎市)


 
山の空撮画像

 
 奥羽三名湯に数えられる鳴子温泉にあり、国道47号の橋にかかる峡谷は、大谷川の侵蝕によりできたもの。約100mの断崖絶壁が2.5kmに渡って続くが、10月中旬から11月中旬にかけては、ブナ、ナラ、カエデなどが紅や黄に染まり、さらにマツなどの常緑樹の緑と美しいコントラストの紅葉が見られる。定番スポットが鳴子峡レストハウスの見晴らし台から眺め。さらに鳴子峡に掛かる「大深沢橋」からの眺めも良く、約100m真下に大谷川の清流が見える。崖壁にしっかりと根を張る木々が、谷を覆うように峡谷沿いには自然遊歩道も整備されており、子峡レストハウスから回顧橋までの区間と、鳴子側入口(大谷橋)から約230mまでの区間が紅葉を見ながら散策できる。また、峡谷には陸羽東線の鳴子トンネルを抜け約60m程の短い鉄橋を渡る車両の様子も見れる鉄道撮影スポットでもある。

●見頃時期:10月中旬~11月初旬


●紅葉状況:見頃情報 


●住所:宮城県大崎市鳴子温泉字尿前 鳴子峡


●宿情報: 鳴子峡周辺の宿へ


●HP:鳴子温泉郷観光協会Hp


●TEL:0229・82・2102(鳴子温泉郷観光協会)


●料金:無料


●営業時間:随時


●アクセス:JR陸羽東線「鳴子温泉駅」からバスで13分、「中山平口前」下車すぐ


●車:東北自動車道「古川IC」から約50分


●駐車場:普通車500円(紅葉シーズンのみ有料)