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六義園(東京都・文京区)  


 

 
 徳川五代将軍・徳川綱吉の側用人・柳沢吉保が、将軍より与えられた下屋敷の土地に7年の歳月を費やし、築造させた回遊式築山山水の大名庭園で特別名勝に指定。園内にはイロハカエデ約400本の他、ハゼノキやイチョウなど計約560本が点在する。見頃のスポットは園内の奥で周囲はもみじの林で、その真ん中の小高い場所に建っている「 つつじ茶屋」。さらにアーチ型の「山陰橋(やまかげばし)」周辺では水面には紅葉が映り、なんとも幻想的な風景も楽しめる。11月中旬~12月上旬の紅葉の時期には「紅葉と大名庭園のライトアップ」を開催。これが都内の紅葉では六義園が人気の理由でもある。なお六義園の名称は、紀貫之が『古今和歌集』の序文に書いた「六義」(むくさ)という和歌の六つの基調を表す語に由来する。 
 
 

●見頃時期:11月下旬~12月上旬
※六義園のライトアップは2017年
11月18日(土)~12月6日(日)まで
「紅葉と大名庭園のライトアップ」開催期間中
につき、9時~21時(最終入園は20時30分)


●紅葉状況:見頃情報


●住所:東京都文京区本駒込6-16-3


●宿情報:六義園周辺の宿へ


●HP:
東京都公園協会HPへ


●TEL:03・3941・2222(六義園)


●料金:中学生以上300円、65歳以上150円、小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料


●営業時間:9:00~17:00(入園は16:30 迄)


●アクセス:JR山手線「駒込駅」から徒歩7分
東京メトロ南北線「駒込駅」から徒歩6分


●車:首都高速5号池袋線「護国寺IC」から約3㎞


●駐車場:無し(最寄りの民営駐車場を利用)