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井の頭恩賜公園(東京都・三鷹市)  


 

 江戸時代に、生活用水を供給する神田上水の水源であった井の頭池を中心に、初の郊外公園 として大正2年に整備された公園。園内には5000本以上の落葉樹がありモミジ635本、イヌシデ540本、ケヤキ330本など約90種類に及ぶ。また都内では珍しくカツラの紅葉スポット。時期は早く黄色に染まり甘酸っぱい匂いがする。 お勧めスポットは池の周辺。ボ-トを乗りながら紅葉鑑賞も楽しめてしまう。また管理事務所の近くにある御殿山の周辺にはクヌギ、コナラなど自然林が多く、黄色に染まった景色が楽しめ、武蔵野の面 影が味わえる。平日は意外なほどに静寂が漂うスポットでもある。池の西端は、梅林で約100本が南面して日当たりが良いので開花時期が都内では早い。またヒトツバタゴ、オオムラサキツツジなどの花が咲く。道を挟んでリスなどに会えるミニ動物園がある自然文化園もある。

 
 

●見頃時期:11月下旬~12月中旬


●紅葉状況:見頃情報


●住所:東京都武蔵野市御殿山1-18-31


●宿情報:井の頭公園周辺の宿へ


●HP:
東京都西部公園緑地事務所HPへ


●TEL:0422・47・6900
(井の頭恩賜公園管理事務所)


●料金:無料


●営業時間:随時


●アクセス:JR中央線「吉祥寺駅」から徒歩5分、京王井の頭線「井の頭公園駅」から 徒歩1分


●車:首都高速4号新宿線高井戸ICから約7㎞


●駐車場:普通車400円(1時間)、以後30分毎200円