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海岸に立つ鳥居で知られる

大洗磯前神社・神磯の鳥居(かみいそのとりい)

茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890

茨城県の東部、太平洋に面した岬の丘上に鎮座し、海岸に立つ鳥居が有名。社殿はかつて永禄年間の兵乱によって消失。水戸藩3代綱篠公の享保15年(1730)に現在地に還座再興。社殿に施された彫刻とともに江戸初期の建築様式を今に伝えており、県指定の文化財で浜から離れた小高い山に社殿がある。入口には関東一の大鳥居があり、古くから家内安全,海上交通の守り神として信仰を集めてきている。海にある鳥居は、神社の鳥居を出て大洗海岸通りを渡り、海岸から見えるのが岩場に立つ「神磯(かみいそ)の鳥居」。毎年元旦、宮司以下神職は神磯に降り立ち、太平洋に昇る初日の出を奉拝する

「初日の出の奉拝」という儀式も行われる。ここは1956年に建立さ、激しく打ちつける波しぶきがすごく、鳥居越しに朝日や月の出が見られると評判。だが、鳥居が建っている場所は、海の岩場なので波があって近付くことはできない。

クイックで鳥居周辺を歩いてみる


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神磯の鳥居のYouTube映像


見頃期間:冬の時期になると鳥居の後ろから陽が昇る

住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890

HP:大洗磯前神社HPへ

TEL:029-266-0788(大洗観光協会)

アクセス:鹿島臨海鉄道大洗鹿島線大洗駅から循環バス海遊号で15分(大洗磯前神社下バス停下車)

車:東水戸道路水戸大洗ICから国道51号経由6km10分

駐車場:有り、無料
大洗公園駐車場からは神磯の鳥居が見え徒歩5分程度。
神社内と海岸道路にも駐車場有り。

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