都内では最大の阿波踊り

東京高円寺阿波おどり(東京都・高円寺)
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YouTubeでの映像

昭和32年、氷川神社の奉納行事に高円寺商店街の青年部が中心となり、阿波おどりをしたのが始まり。編み笠や揃いの浴衣で地元企業など約70連が参加し、多数の見物人で賑わう。この祭りは、もともとは、街おこしの起爆剤に阿波踊りが導入され、その後いくつもの存続の危機を乗り越えてきました。発展期の昭和40年には青梅街道まで、昭和42年には中央線の高架化に伴い、北口までコースが拡大しました。そして昭和44年高南通り(現中央演舞場)の完成に伴い、さらなるスケールアップがなされました。同時に独立連が次々に誕生し、東京都内にも阿波踊りを取り入れる地域が増え,高円寺の連の活躍の場が広がりました。また 本場徳島の連と姉妹関係を結ぶなど技術の習得にも目覚めた時期でもあります。現在、高円寺在住は1/3程度。杉並区


内を中心に、近隣の区市部住民が連員の多くを占めます。なかには関西在住で高円寺の連に所属し、練習に参加する者もいる。ほか諸外国人が参加している連もあり、国際色豊なのも特徴です。また、阿波おどりを通しての社会活動、教育活動、交流使節としての活動の機会も多くなり、地域文化としての芳香をはなつまで成長してきました。


2018開催予定日8月25日 (土曜) ・26日 (日曜) ※少雨決行
両日17時〜20時
スタート地点と進行コース

住所:東京都杉並区高円寺南 JR高円寺駅南北商店街、高南通りなど

HP:東京高円寺阿波おどり振興協会

地図

TEL:03・3312・2728(東京高円寺阿波おどり振興協会)

アクセス:JR中央線・総武線「高円寺駅」からすぐ
東京メトロ丸の内線「新高円寺駅」からすぐ

車:首都高速4号新宿線「高井戸出入口」及び、中央自動車道「高井戸IC」から約7㎞

駐車場:都内の民営駐車場を利用の上、公共機関を利用

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懐かしい昭和がよみがえる

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