銀山温泉の雪景色(山形県•尾花沢市)
(ぎんざんおんせんのゆきげしき)

尾花沢市から車で約30分。そこは大正末期から昭和初期に建てられた洋風木造多層の旅館が、銀山川の両岸に沿って軒を並べ、昔ながらの独特な景観を味わうことができる。各旅館は一斉に洋風の3~4層木造構造に建てで、“大正浪漫“溢れるレトロな雰囲気で、さらに夜には懐かしいガス灯が燈り、宿が暗闇に浮かび上がる。この温泉街はNHK連続テレビ小説「おしん」の舞台となったことで一躍脚光を浴び、全国的にその名を知られることになった。毎年、12月ごろから雪が降り、1~2月がピークになり、積もった雪の風景は、そこだけが時間が止まったようだ。まさにタイムスリップするノスタルジックな風景は郷愁を誘い、何度訪れても見飽きることがない。


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●住所:山形県尾花沢市銀山新畑

●銀山温泉の宿紹介: 銀山温泉周辺の宿へ

●見頃期間:1月〜2月末

●見頃情報;ディスカバーニッポン見頃情報

●HP:LinkIcon銀山温泉HPへ

●TEL:0237-28-3933(銀山温泉観光案内所)

●アクセス:JR山形新幹線「大石田駅」西口からはながさバス銀山線で40分、終点の銀山温泉下車

●車:東北中央道「東根IC」から国道287号、13号、347号、県道29号、188号経由30km

●駐車場:温泉街入り口付近に共同駐車場有り

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