春便り 

春の歳時記「立夏(りっか)

二十四節気の一つで、5月6日は立夏に当たります。暦の上ではこの日から立秋の前日までが夏になります。またこの日から夏の気配が現れてきます。ですがこの頃の北海道では平均気温が10度以下の地域も多く、まだまだ肌寒い時期。東京でも平均値はおよそ18度で夏と呼ぶには早過ぎますが、この時期は1年中で紫外線が最も強い時期。8月上旬と同じ強い日差しで野外にいれば日焼けするほどです。