紅葉の名所映像

 

HOME > 見頃になった京都の紅葉の映像

 見頃の京都の紅葉

 見頃の京都の紅葉

  京都の紅葉の代表的な場所は、大堰川に架かる長さ154m余りの渡月橋を手前において、その向こうに眺める「嵐山」。丹波高原の南に連なる小高い山々のひとつ 。標高は375mだが古くから紅葉の名所。 多くの和歌にも詠まれ、平安時代から親しまれてきた名勝でもある。11月の第2日曜には「嵐山もみじ祭り」が催され、大堰川に船を浮かべて、豪華絢爛な王朝絵巻も再現される。また、紅葉の季節、だれもが行くのが「清水寺」。世界遺産に認定され、有名な"清水の舞台"からは京都タワーをはじめ京都市内が一望でき、その眺めは京都随一の絶景。また、そこからの紅葉も素晴らしいが、夜の特別拝観では、ライトアップされた紅葉は圧巻。さらにカエデの多さで知られるのが「東福寺」。本堂と開山堂を結ぶ回廊の通天橋の渓流を中心に境内には13種、約2000本のカエデが覆う。中でも中国の宋の時代に伝わったとされる葉先が3つに分かれた「通天モミジ」と呼ばれるカエデが知られる。回廊の通天橋から望む渓谷美に目を奪われるが、特に橋のなかほどにある張り出し舞台からの眺めが美しい。