人形の灯籠のねぶたと太鼓や笛が奏でる

青森ねぶた祭り(青森県・青森市)
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YouTubeでの映像

東北三大祭りのひとつ。人形の灯籠のねぶたと太鼓や笛が奏でる“ねぶたばやし”、華やかな浴衣に身を包み、「ラッセラー」の掛け声と共に踊りはねる“ハネト”が一体になり、祭りを沸かす。祭りの由来は七夕様の灯籠流しの変形であろうと言われている。七夕まつりは七月七日の夜に、けがれを川や海に流す禊の行事だが、ねぶた祭も同様に七日目にはねぶた人形を川や海へ流す習わしがある。この行事が全国各地でいろいろと型を変え、その土地独自の祭になったわけで、それらの中でも日本海側にねぶた祭に似た祭りが多い。青森ねぶた祭の特色の一つに、はねとの大乱舞がある。昔はおどりこ(踊子)といった。いつの頃から〝はねと〟と呼ぶようになったかは定かでないが、青森ねぶたに踊りがついていたことは、安永年間の記録に残されている。


この祭りが、現在のように大型化したのは戦後である。その歩みは、昭和33年に旧国鉄が東北三大まつり指定したのが大きい。その後、東北の夏まつりの観光化という大きな流れに乗り、昭和55年には期間中に300万人の人出を記録し、年々巨大化して、国内有数の夏まつりとして全国に知られようになった。


2018開催予定日8月2日(木)~7日(火) 
8月1日
18:00~21:00頃 (会場:青い海公園特設ステージ)
前夜祭
19:00~20:40頃 (会場:浅虫温泉)
第68回浅虫温泉花火大会

8月2日・3日
19:10~21:00
子どもねぶた(約15台予定)・大型ねぶた(約15台予定)の運行

8月4日~6日がメインになります。
19:10~21:00
大型ねぶたの運行(約20台運行予定)
8月6日はねぶた大賞他、各賞を発表。
★6日は受賞したねぶたをご覧になれます。

8月7日
13:00~15:00
  大型ねぶたの運行(約20台運行予定)
19:15~21:00頃 (会場:青森港)
  第62回青森花火大会・ねぶた海上運行
受賞したねぶたが青森港を運行し、花火とともにネブタ祭のフィナーレを飾ります。
※8月7日はねぶた海上運行(6台予定)がございます。
海上を行き交う幻想的なねぶたと、みちのくの短い夏の夜空を焦がす大輪の花火をぜひご観覧ください。
運行コース
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●海上運行
■会場 青森港
■花火大会観覧席の購入に関するお問い合わせ先
海上を行き交う幻想的なねぶたをぜひご観覧ください。
ねぶた海上運行コース。クイックする拡大しまう。
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住所:青森県青森市新町周辺

HP:青森ねぶた祭実行委員会HPへ

地図

TEL:017・723・7211(青森観光コンベンション協会)

アクセス:R東北本線「青森駅」から徒歩5分

車:青森自動車道「青森中央IC」から青森駅方面へ約3㎞

駐車場:有料・無料臨時駐車場を開設(交通規制あり)

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懐かしい昭和がよみがえる

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