徳島・東京高円寺と続く日本三大阿波踊りの名所

南越谷阿波踊り(埼玉県・越谷市)
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YouTubeでの映像

徳島、高円寺に次ぐ規模で、日本三大阿波踊りのひとつ。参加連も70連を数え、踊り手ものべ5千人を超える。街を練り歩く“流し踊り”や光と音で演出された“舞台踊り”も評判。この阿波踊りを、南越谷にと提唱したのが、徳島県出身で越谷市に本社を置く事業家の中内俊三氏。昭和58年、事業を営む者として地元への恩返しを常に考えていた中内氏は、地域の人々にふるさと意識を呼び起こし、地元越谷が誇る〝文化〟としていきたいと、郷土徳島の誇る〝文化〟正調阿波踊りの開催に着目。
  中内氏の呼びかけは、様々な関係者の賛同、ご尽力を頂くことになる。まず、地元南越谷商店会・自治会・婦人会の方々や、地域の人々のご理解とご協力を得ることとなり、越谷市・警察の開催承認へと繋がっていく。そして、本場徳島の阿波おどり振興協会の方々による開催の全面的な指導は、実現を大きく前進させることになった。
更に、中内氏が営む事業の協力会を始


めとする取引会社の方々のご支援により、運営は可能なものとなっていく。提唱から二年後の昭和60年8月24日、第1回南越谷阿波踊りが3万人の人出の中、誕生。
踊る楽しさと喜びは多くの人々の共感を呼び、祭りの輪は回を重ねる毎に大きく広がっていく。そして今では、延べ1万人に及ぶ開催全般の協力者で、本場徳島・東京高円寺と併せて日本三大阿波踊りと言われる地元の祭りに発展し、夏の越谷に欠かせない風物詩へと成長した。


2018開催予定日8月18日(金)(前夜祭)・19日(土)・20日(日)

8月18日(金) 前夜祭 19:00〜21:00
越谷コミュニティセンター大ホール / 越谷コミュニティセンター前ショッピング広場
8月19日(土)・20日(日)
■流し踊り / 17:10〜21:00  南越谷中央通り演舞場ほか全4会場
■舞台踊り / 14:00〜20:45
越谷コミュニティセンター大ホール / 第1部 14:00〜16:30 第2部 17:30〜20:45
越谷コミュニティセンター小ホール / 17:30〜20:45
■組踊り / 16:20〜20:45  越谷コミュニティセンター前ショッピング広場
       17:10〜20:45  駅前組踊り会場 (東口ロータリー)

住所:埼玉県越谷市(JR南越谷駅、東武伊勢崎線新越谷駅周辺)

HP:南越谷阿波踊り振興会

地図

TEL:048・986・2266(南越谷阿波踊り振興会)

アクセス:JR武蔵野線「南越谷駅」、東武伊勢崎線「新越谷駅」から徒歩すぐ

車:東京外環自動車道「草加IC」から約3㎞

駐車場:市内の民営駐車場を利用(交通規制あり)

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懐かしい昭和がよみがえる

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