勇壮華麗なねぷたが、城下町弘前を練り歩く

弘前ねぷたまつり(青森県・弘前市)
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YouTubeでの映像

津軽の夏を彩る弘前ねぷたまつりは、三国志や水滸伝などの武者絵を題材とした大小約80台の勇壮華麗なねぷたが、城下町弘前を練り歩く夏まつり。由来は諸説ありますが、忙しい夏の農作業の妨げとなる眠気や怠け心などを流す、「眠り流し」という農民行事から生まれ、またねぷたの語源も、この「眠り流し」から「ねむたながし」「ねむた」「ねぷた」と転訛したのではないかといわれている。ねぷたが初めて記録に登場したのは、享保7年(1722)の「御国日記」。五代藩主信寿公が「袮むた」を高覧したとある。昭和55年(1980)1月に重要無形民俗文化財に指定され、

現在は、子どもねぷたや前燈籠など様々に趣向を凝らし、鏡絵(前)の雄姿と見送り(後)の幽玄さが対照的な「扇ねぷた」、伝統ある豪華絢爛な「組ねぷた」とともに、情緒ある笛や太鼓のねぷた囃子にのせて、市民らの手によって運行されている。


2018開催予定日8月1日(水)~8月7日(火)
【運行経路の交通規制予定時間】
■8月1日~4日(土手町):18:30~22:00頃
■8月5日・6日(駅 前):18:30~22:00頃
■8月7日(土手町):9:30~11:30

ねぷたまつり有料観覧席【平成30年7月1日より販売開始】
有料観覧席について

住所:青森県弘前市 弘前市内

HP:弘前観光コンベンション協会HPへ

地図

TEL:0172-35-3131 弘前観光コンベンション協会(弘前市立観光館内)

アクセス:JR奥羽本線「弘前駅」から徒歩20分、または100円バス約10分(ただし、ねぷた運行開始約1時間前よりバス移動不可)

車:東北自動車道 大鰐弘前ICより約10km 車で約20分

駐車場:弘前市内の有料駐車場を利用

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懐かしい昭和がよみがえる

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