サンバのリズムと情熱的なダンスに酔いしれる

浅草サンバカーニバル(東京都・台東区)
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YouTubeでの映像

大人から子供までサンバのリズムと情熱的なダンスに酔いしれる。パレードコンテストや浅草公会堂での本場ブラジル人ダンサーを招いてのダンスショーなど、熱気溢れるイベントを開催。浅草といえば「江戸下町情緒」というイメージがあるが、実は大の新しもの好きなのが浅草ッ子の気質。 明治時代には日本最初の映画館や、日本で初めてエレベーターを取り付けた12階建ての赤レンガビル「凌雲閣」、水族館、サーカスなど、浅草には他の町にはない新しい文化がどんどん取り入れられてきました。 また、大正時代になると「大正オペラ」や「安来節」で賑わい、幅広いジャンルの音楽劇を生み出してきました。 歌って、踊って、楽しむサンバカーニバルと浅草の結びつきはすでにこの頃からあったのです。 そうした背景のなか、昭和30年代後半から40年にかけて、盛り場の中心は、他の地区に移っていきました。 このような状況の中で当時の内山台東区長と浅草喜劇俳優の故・伴淳三郎氏が、浅草


の新しいイメージをつくるものとして、ブラジルのサンバカーニバルを浅草のお祭りとして取り入れることを提案。 これをきっかけに、浅草の商店連合会が主体となるサンバカーニバルが誕生したのです。 さらに浅草観光連盟もカーニバル推進協議会に加わり、浅草サンバカーニバルは東京下町の夏を代表するお祭りのひとつにまで成長。 現在では、出場するチームも全国区のものとなり、またサンバの本場、ブラジルの人たちからも非常に高い評価をいただいています。


2018開催予定日8月25日(土)午後1時~午後6時
※パレードコンテストは午後1時30分~
パレード開催のマツプ

住所:東京都台東区浅草 馬道通り~雷門通り

HP:浅草サンバカーニバル実行委員会事務局HPへ

地図

TEL:03・3847・0038(浅草商店連合会内 浅草サンバカーニバル実行委員会事務局)

アクセス:東京メトロ銀座線「浅草駅」から徒歩5分
都営浅草線「浅草駅」から徒歩7分

車:首都高速1号上野線「上野出口」から約5分

駐車場:都内の民営駐車場を利用の上、公共機関を利用

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懐かしい昭和がよみがえる

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