夏の歳時記処暑(しょしょ)

3276647.jpg8月の23日は二十四節気のひとつ、処暑に当たります。夏の蒸し暑さが峠を越し、後退しはじめ暑さが収まる頃の意味合いです。昼間はまだまだ暑い日が続きますが、朝晩は確実に涼しくなってきます。また、草むらの虫たちも鳴き始め、夕方にはヒグラシの声も聞こえ、確実に秋の気配が感じられてきます。