熱海海上花火大会(静岡県・熱海市)

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四季を通じて楽しめる恒例イベント。1日約5千発の花火が絶え間なく打ち上がり、目玉は熱海湾周辺が光に包まれる空中ナイアガラ。会場がすり鉢状の地形で炸裂音が体の芯まで響くのも特徴。熱海の花火の大きな特徴は2つ。 一つはフィナーレ「大空中ナイアガラ」、もう一つは「打上げ会場」。毎開催フィナーレを飾る【大空中ナイアガラ】は、 仕掛け花火ではなく、会場全体から打上げるスターマイン。 銀色の花火が夜空を埋め尽くし、真昼のように明るく輝きます。
 昭和24年8/31「キティー台風」による高波で海岸地区140戸あまりの家屋が流失する災害、 そして翌昭和25年には「熱海駅前火災」、更に10日後には中心街の979戸が焼失した大火


に見舞われ、 その後の復興に向け、地元市民による努力が続きました。街の復興とその努力に報いるべく、昭和27年に花火を打ち上げたのが始まりです。以来その伝統が受け継がれ、今では一年を通して開催しており、熱海の代名詞となりつつあります。熱海海上花火大会は、昭和27年から開催しています。


2018開催予定日:
【熱海海上花火大会開催日】
■2018年(平成30年)
春 1/14(日)・2/12(月祝)・4/14(土)・4/22(日)・5/12(土)・5/27(日)・6/3(日)・6/17(日)
夏 7/27(金)・7/31(火)・8/5(日)・8/8(水)・8/19(日)・8/24(金)・8/30(木)
秋 9/17(月・祝)
冬 12/9(日)・12/16(日)
【2018年7月~9月熱海海上花火大会 有料観覧席について】
7・8・9月、熱海湾で実施する「熱海海上花火大会」(計8開催)は、有料観覧席をご用意します。
親水公園第二工区の海側部分を仕切り、エリア内はフリースペースとなっており、エアクッション(入場時に配布)を地面に敷いてお座りください。(指定席や椅子のご用意はありません)
この場所は花火打上げの真正面にあるベストポジション!人数分のスペースを確保してありますので、ゆったりと花火をご覧いただけます。
全国のセブンイレブン店頭に設置しているマルチコピー機において購入が可能です。
販売期間/6/1(金)10:00~
対象開催日/7/27(金)・7/31(火)・8/5(日)・8/8(水)・8/19(日)・8/24(金)・8/30(木)・9/17(月・祝)
場所/親水公園レインボーデッキ(第2工区)の海側(2900平方メートル)
定員/各日1600名(前売1300名・当日300名分)
料金/前売券、当日券ともに1枚1000円(エアークッション付)・3歳以下は無料

打ち上げ数:約5000発(1日あたり)

住所:静岡県熱海市渚町 熱海湾(熱海港7.5m岸壁~海釣り施設)
観覧場所/サンビーチ海水浴場~熱海港まで海岸線一帯など
(熱海駅からの所要時間 →サンビーチまで徒歩約15分 →親水公園第1工区まで徒歩約20分)

HP:熱海海上花火大会HP

地図

TEL:0557・85・2222(熱海市観光協会)

アクセス:JR東海道本線「熱海駅」から徒歩15分

車:小田原厚木道路「小田原西IC」から真鶴道路経由で約30分

駐車場:市営駐車場(普通車30分100円)などを利用(交通規制あり)
※終了後は歩行者優先のため、会場周辺の駐車場は出庫をお待ち頂く場合がございます。